こんにちは、フジワラです。
僕は、20代で3回転職をしています。
その都度判断軸になるものがありました。
その判断軸について、先ほどこんなツイートをしました。
転職するか悩んでいる時、こう思ったら動いた方が良いです。 ・心身共に健康状態が悪くなる ・この仕事を40年やると思ったらゾッとする ・もっと成長したい 誰かにとっての最高が、自分にとって最高じゃないこともあります。 人と比べて行動が鈍るのはやめましょう。
上記の3つの判断軸を深掘りしていきます。
転職するか迷う時に使える、3つの判断軸

再度、3つの軸を紹介するとこんな感じです。
- 心身ともに健康状態が悪くなる
- この仕事を40年やると思ったらゾッとする
- もっと成長したい
順番に説明していきます。
1.心身ともに健康状態が悪くなる
どんな仕事をするにしても共有しているのは
身体が資本と言うことは変わりません。
今の仕事を続けていくとして、特に心の健康状態には気をつけましょう。
- 心の健康状態が悪い
- 会社にいきたくない
- 食事の味がしなくなる
- 常に精神状態が不安定
まだ、自分で上記の状態に気付けているうちは大丈夫ですが
このまま進んでいくと、自分が落ち込んでいることにすら気づきません。
心の健康状態が悪いことに慣れてしまうからです。
こうなると、誰か外の人が気づいてサポートしないと、なかなか元には戻ってきません。
こうなる前に、転職の選択肢を視野に入れましょう。
2.この仕事を40年やると思ったらゾッとする
どうせやるなら、ワクワクする仕事がしたいですよね。
人によってワクワク、楽しいはちがうと思うのですが
今の仕事(職種)に違和感を感じていて
あと数十年続けることを想像できない場合は、転職を視野に入れましょう。
これは、2社目で働いていた時に、実際に上司が言っていた言葉ですが
「今から退職するまで、この同じ仕事してるのかと思ったらゾッとする」
とおっしゃっていました。
いわゆる、単調な作業が多く、毎日も同じことの繰り返しだったからだと思います。
その言葉でハッとして、僕も動き出すことができました。
あの時に、この言葉を聞いていなかったらと思うと今でもゾッとします。
3.もっと成長したい
今回紹介する中では比較的ポジティブな理由です。
今の会社で得たスキルや技術を、別の業界、会社でも試してみたい方は
転職をする決意をしても良いと思います。
今の会社で別軸のことを試せる土台、理解がある場合は無理に転職する必要がないと思いますが
- 方向性を変えるのに時間がかかる
- 新しいチャレンジに理解を示してもらえない
こんな場合は思い切って外に出るのも大事です。
多分、こう言うモチベーションの方を受け入れてくれる会社は多くあるかと思います。
転職を迷ってる場合じゃない

人生一度きり、後悔だけはだめ。
自分の方向性を見つけるのは早い方が良い
この認識は多くの方が持っていると思うのですが
年齢を重ねていけばいくほど、転職、とりわけ「新しい仕事」への障壁は高くなってきます。
特に、今回挙げたような下記2点は20代で解決した方が良いです。
- 心身ともに健康状態が悪くなる
- この仕事を40年やると思ったらゾッとする
しっかりと自分のやりたい方向性を決めて、早めにその分野でプロになる方が良いと思います。
圧倒的に、その分野で積み上げた期間が長い人は強いです。
年下の友人にスーパーエンジニアがいますが、彼は20代前半の頃に自分のやりたいこと(好きなこと)を見つけてひたすら努力していました。
出会った時に僕は25歳でしたが、もう彼にエンジニア分野で勝つことは一生ないと思いました。今から頑張っても、彼も感張り続けるだろうからです。
転職は、早めに方向性を決めて突っ走る体制を整えるためにやるものと言う意識を持ってすれば、転職することに悩みはなくなってくるはずです。
一人で悩むなら、誰かに相談しましょう

とはいえ、転職する時に一人で悩んでしまうものですよね。
僕も、その一人でした。その時にとった行動はこちらです。
- 仕事関係の信頼を置いている人に相談する
- 友人に相談する
- 転職アプリを利用する
- 転職エージェントに登録してみる
仕事関係の信頼を置いている人に相談する
仕事関係で本当に信頼を置いている人に相談してみてください。
僕も今の職場に転職する時に、取引先の信頼している人に相談をしてみました。
「迷っている=転職したいってこと」
「会社を選べるスキルが付いているはずだから行け」
と言ってもらって、思い切って行動に移すことができました。
友人に相談する
これは、僕が相談に乗った側で経験があります。
迷っている本人は、自分が思っている以上に視野が狭くなっている可能性があります。
「もうこれしかない」「これをやらないと人生変わらない」
その思うパワーはすごいのですが、検討している方向性が極端すぎるケースがあります。
友人という立場で一歩引いてみてみると、様々な可能性が見えたりするので
もし迷ったら友人に意見を求めてみましょう。
転職アプリを利用する
過去3回の転職で、間違いなくやっていました。
ちなみにいうと、転職アプリ経由で転職したことはゼロです。
では、なぜオススメするかというと、こんなことができるからです
- いろんな求人があることに気づく
- 自分の視野が広くなる
- 今の会社にこだわる理由が薄くなる
- ざっくりとした市場価値を知ることができる
- 年収診断
- 適正診断
法人向けのCMですが、僕の大好きな安田顕さんが出ていた「ミイダス」は僕も使っていました。

転職エージェントに登録してみる
転職エージェントがわからない方のために補足しておくと
転職アドバイザー(コンサルタント)の方が
- 今までの職歴
- これからの希望
をヒアリングしてくれて、オススメの求人を紹介してくれるサービスです。
有名どころで行くと「リクルートエージェント」などでしょうか。
このサービスのいいところは、結構ズバズバ言ってくれるところです。
友人や、家族だと親身になりすぎることがあります。
エージェントだと、いい意味で第三者なので冷静な意見をもらえます。
「そのスキルでその年収は無理です」みたいなこともサラッと言ってきます。
ただ、その第三者目線はすごく重要です。
一度自分を冷静に見つめ直すために活用するのは大アリです。
転職するか悩んだら、とりあえず行動を
今回は、転職するか迷った時の判断軸と、そこからの行動をまとめてみました。
人生に関わることですから、慎重になるのも大事なのですが
転職に関しては、ある程度思い切りも必要です。
この先何年、何十年と仕事を続けるのですから、自分が納得した仕事を見つけられるといいですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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